サポーターのマナーやモラル、Jクラブのチラシ配りの意義、若手 リーガーの海外移籍等-8月2週目の話題になったツイートの所感-

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kiyoの話題になったツイート

元Jリーグクラブスタッフのきよです!
ブログとTwitterでスポーツビジネスの観点からサッカーやJリーグクラブについて発信しています。

私の今週一番話題になったツイートはこちら。

おかげ様で今週もたくさんの方にブログとSNSをみていただきました。
今回の記事は今週の話題になったツイートに対する補足、ご質問いただいた内容をまとめます。
皆さんのJリーグ観戦を楽しむエッセンスになればと思います。

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Jクラブサポーターの試合会場や練習場でのマナー問題

サポーターの方々に対して少し厳しいツイートをしました。

今シーズンもJリーグのスタジアムと練習場でトラブルが起こってしまいました。
先日、サガン鳥栖の練習場でフェルナンド・トーレス選手付近にサインをもらいたい方々が溢れ、子どもが押しつぶされたそうです。
また試合会場では横浜F・マリノスと浦和レッズのサポーター間で罵声等を含むトラブルが起こりました。

大前提として、Jリーグクラブは企業です。
罵声や暴力事件が起こる企業は健全とは言えません。
Jリーグクラブは地域の企業や自治体に支えられています。
クリーンでなければいけません。

ツイートに記載しましがたが、クラブは問題が起こると再発防止に努めます。
そしてクラブは再発防止の有効な手段として厳しいルール設定と違反者への罰則の適用が行われます。
体感にはなりますが、年々Jクラブの練習場やスタジアムでのルールは厳しくなっています。

ルールが設定されるともちろんのルール内で楽しむ必要があります。
具体的には、選手とのコミュニケーションの自由度と回数の低下、非公開練習の増加といったことが起こり得ます

しかしトラブルを起こすのはごくわずか一部の人間です。

環境は人の行動や考えをつくります。
サポーターの方々には新規のお客様も入っていきやすい雰囲気を作ってもらいつつ、ルールやマナーを守るといったことを徹底していただきたいです。
練習場に併設された駐車場でのマナーを守る、喫煙所以外でタバコを吸わない、ゴミは所定のゴミ箱に捨てる、など小さなことで結構です。
小さなことの繰り返しで練習場やスタジアムでのマナーやモラルは向上すると思います。

Jリーグクラブのチラシ配りの意味とは

Jリーグクラブのチラシ配りについてです。
Jクラブは駅前や地域イベントの会場でよくチラシ配りを実施します。
実際、私もJクラブで働いていたときは、シーズン中ほぼ毎週チラシ配りを行っていました。

Jクラブはチラシ配りを積極的に行う反面、チラシ配りは批判されやすく、意味がない行為とよく言われます。
実際、私もチラシ配りを懐疑的に考えていました。

では、なぜJリーグクラブはチラシ配りを行うのか?
その意味を自分の体験などを元に少し考えてみます。

大前提としてチラシ配りは集客や収入に苦しむクラブや新興クラブが行うべきだと思います。
今回は集客や収入不足に困るクラブを前提として考えていきます。

集客や収入不足に困るクラブの多くは認知不足が原因と考えています。
サッカーに興味がない、魅力が伝わっていない、試合がいつどこでやっているのかが分からない、クラブの名前や詳細を知らない、選手を知らないなどなど。

本題に戻りますが、チラシ配りの目的は、認知向上・売上増加と考えます。

認知向上と売上増加を目的にするならば、テレビCMや看板広告・インターネット広告を行うことが最も効率がいいでしょう。
でも、そもそもそんなお金はないクラブがほとんどです。

そしてSNSや公式サイトで情報発信をしているだけでもダメです。
SNSやネットを観る人は既にサッカーやクラブに興味がある人がほとんどです。
そして以外にもSNSを日常的に利用している人たちは少ないです。
インターネットの世界では、クラブから人々の生活圏に強引に入っていくことはできません。
あくまでSNSや公式サイトは興味を持った人たちの受け皿です。

私はチラシ配りはオフラインで行う最強の広報活動だと考えています。
駅前で大きな声を出して告知する、ユニフォームを着てチラシを配るだけで、クラブ名やクラブカラーといったたくさんの情報がたくさんの人の頭に入っていきます。
興味を持ってくれた人とその場でコミュニケーションを取れます。
駅前で告知する以上に多くの人にクラブの情報を伝えることができるでしょうか?

そして継続すること、真剣にやることが大切です。
精神論と体験談になってしまいますが、毎週毎週頑張っている姿を見せることで心が動く人も多いです。人の熱量は伝わります。

チラシ配りは長くても1時間程度です。
積極的にやっていくべきだと思います。

他にいい方法やアイデアがあれば教えてください!

若手Jリーガーの海外移籍について

若手Jリーガーの海外移籍についてです。
今年も若手Jリーガーの海外移籍が増加しています。
久保建英選手、 安部裕葵選手、 食野亮太郎選手等がビッグクラブに格安の移籍金、0円移籍で移籍していきました。

このままJリーガーを格安で海外に輸出していていいのでしょうか?
プロサッカークラブはビジネスです。
海外クラブ育成組織ではありません。

こちらの内容については、下記の記事で詳しく書きましたので是非ともご覧ください。

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