サードドア―精神的資産のふやし方【オススメ本/書評】

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この本をオススメする理由は、私のSNSやブログを見ている方はスポーツ業界、もっと言うとスポーツチームで働きたい方が多いからです。

スポーツ業界で働くためには多くの場合、サードドアを叩くことが効率的です。

なぜならスポーツ業界の求人は一般に出ないことが多いからです。
転職も業界内で行われることが多いです。

この本ではサードドアの探し方や叩き方を教えてくれます。
本書の読み方として個人的にオススメするのは、サードドアを叩くまでのコミュニケーション方法やテクニックを学ぶことです。

「サードドア  精神的資産の増やし方」

雲の上の人や憧れの人に出会いたいと思っことがありますか?

出会って、「話したい!」「アドバイスを貰いたい」と思ったことがありますか?

出会えたら人生は大きく変わるかもしれませんね。

逆に言えば、自分で行動しキーパーソンと出会わなければ、人生はある程度レールに沿って進むでしょう。
(就活や受験など分岐が発生し、限られた選択肢から道を選ぶことはあるかもしれません)

【サードドアとは】
人生、ビジネス、成功。
どれもナイトクラブみたいなものだ。
つねに3つの入り口が用意されている。
ファーストドア:
正面入り口だ。長い行列が弧を描いて続き、入れるかどうか
気をもみながら、99%の人がそこに並ぶ。
セカンドドア:
VIP専用入り口だ。億万長者、セレブ、名家に生まれた人だけが
利用できる。
それから、いつだってそこにあるのに、
誰も教えてくれないドアがある。
サードドアだ。
行列から飛び出し、裏道を駆け抜け、何百回もノックして
窓を乗り越え、キッチンをこっそり通り抜けたその先に─―
必ずある。

Amazon内容紹介から引用

そもそもサードドアってなんやねん

サードドアって言葉、なかなか馴染みがありませんよね。全然意味不明です。
簡単に表現すると「抜け道」というイメージです。
「抜け道」を更に平たく分かりやすく表現すると、「人脈」「コネ」と表現できるでしょう。
このような表現を使うと、なんとなくズルいと思われがちですが、多くの場合はコネや人脈を使うに越したことはありません。

仕事に例えると、人脈やコネを使ってでも、面白い仕事や高い給料で働いた方が幸せですし、自分のやりたいことが見つかる可能性も極めて高いです。

この本は意図的に人脈やコネを作ろうという本です。

スポーツチーム就職のサードドア

さて、スポーツチーム就職におけるサードドアについて解説します。
まず大前提としてスポーツチームの採用が公募されることは多くありません。
新卒となると更にこの傾向は強くなります。
ということは、絶対にスポーツチームで働きたい場合はサードドアを叩く必要があります。

先ほどの「抜け道」をスポーツチームに就職したい大学生の就職活動を例に紹介してみます。

大学生の多くは就職活動において、企業説明会に出向き、面接を複数回行い内定を貰い、入社に至ります。
上記のような思考でスポーツチームへの就職を希望する場合、下記の通りとなります。

スポーツチームに就職したい大学生Aくん

①スポーツチームの求人を探す
②応募する
③採用面接を受ける

一般的な就職活動ですね。しかし、これでは就職できる確率は限りなく低いでしょう。
対して、スポーツチームへ就職したいBくんの就職活動はどうでしょう。

スポーツチームに就職したい大学生Bくん

①スポーツ系企業のインターン参加
②スポーツチームを紹介してもらう
③スポーツチームのインターンに参加
④内定

確率論でいうと、Bくんの方がスポーツチームへ入社できる確率は高いです。
Aくんがいくら大学生活で学問等の実績を作っても、採用されるのはBくんです。
なぜかというと信頼を積み重ねているからです。
また他人に紹介してもらうことで、他人の信頼を借りることができるからです。

ちなみに僕の場合はJリーグクラブのインターンシップを約1年半行っていたことにより、紹介でJリーグクラブ入社に至りました。
典型的なサードドアです。

今回は就活を例に出しましたが、抽象化すると仕事における営業活動などでも同様のフレームワークになると思います。

総括

この本は「抜け道」の作り方を教えてくれます。
うまく生きていく上で、抜け道を使うに越したことはありませんね。
今の人生から脱却して何かチャレンジをしたい、やりたいことはあるけど足掛かりがないという方には強くおすすめできる一冊です。

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